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【歯科医療従事者のために徹底解説】退職コンシェルジュの社会保険給付金サポートとは

mochimama
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退職コンシェルジュとは、退職後にもらえる社会保険給付金のややこしい手続きをサポートしてくれるサービスです。

筆者
筆者

社会保険給付金とは、傷病手当金と基本手当(失業手当)のこと。

社会保険給付金とは
・健康保険から給付される傷病手当金
・雇用保険から給付される基本手当(失業手当とも言われる)
この2つを合わせて社会保険給付金と呼んでいます。

社会保険給付金は、申請から実際にもらえるまでの流れが非常に分かりにくいんです。

筆者
筆者

日本の優秀な給付金を知らない人が多すぎる問題。知っているか知らないかで数百万円の差が出る場合も…。

国の給付金なので、もちろん自分で申請できます。

しかし非常に分かりにくいこの制度。サポートがあればスムーズな受給が可能です。それが退職コンシェルジュ。

この記事では退職コンシェルジュの口コミやメリット、デメリットを解説しました。

退職コンシェルジュのサービスが受けられる適用条件

誰でも退職コンシェルジュに申し込めるわけではありません。

退職コンシェルジュのサポートが受けられる適用条件
・年齢が20~59歳
・退職日が【2週間以上先】
・すでに退職済みの場合は退職日より【3カ月未満】
・現時点で転職先が決まっていない
・社会保険に1年以上加入している(保険証の日付を確認しましょう。)

さらに歯科医療従事者の中には、歯科医師国保に加入している方も多いのではないでしょうか。

筆者
筆者

加入している健康保険組合が歯科医師国保の場合は、雇用保険サポートを利用することができます。

加入している健康保険組合退職コンシェルジュで利用できるサービスの範囲利用できるサポート
歯科医師国保雇用保険サポートの利用が可能雇用保険サポート
東京都歯科健康保険組合すべてのサービスを利用可能社会保険給付金サポート
全国健康保険協会(協会けんぽ)すべてのサービスを利用可能社会保険給付金サポート
サポート内容は国保加入か、協会けんぽ・東京都歯科健康加入かで変わってきます。

退職コンシェルジュの口コミ評判

退職コンシェルジュを利用した人が、実際の感想をGoogleMapsに記載しています。

退職する前に知る事ができて良かったです。

半年サポートしていただいてます。

サポートを契約していなければ社会保障を受け続ける事ができなかったと思います。

2022年ごろのGoogleMaps口コミ

退職前に相談できて本当に良かったです。

退職後の不安をかなり軽減できることは、本当に有難いです。

とても丁寧で、親身になってサポートしていただけ、しかも、情報がとてもわかりやすく整理されています。

2020年頃のGoogleMaps口コミ

精神的な病気で会社に行けなくなり退職後の不安があったのですが、知り合いに退職コンシェルジュと言うサービスがある聞き、1度話を聞いてみようと思いました。

私の状況を聞いてくれた上で、丁寧な説明をして頂き、サービスを受けることに決めました!今後とも宜しくお願いします!

2021年頃のGoogleMaps口コ

特に「失敗した。」や「後悔している。」といった口コミは見当たりませんでした。

しかし、X(旧Twitter)で調べてみると、こんな投稿がありました。

https://twitter.com/Active_Reader_T/status/1646460507816361984

退職コンシェルジュの名前が気になって調べてみたら、以前に自分で申請して受給したことがある、という投稿でした。

退職コンシェルジュを利用しなくても、給付金を受け取ることは可能です。

退職コンシェルジュの利用以外で給付金を受け取る方法

退職コンシェルジュを利用しなくても、社会保険給付金は受け取ることが可能です。

退職コンシェルジュを利用しない場合の申請・受給方法は二通り。

  • 社会保険労務士に相談する。
  • 自分で調べてすべて自分で行う。

それぞれメリット・デメリットをあげていきましょう。

社会保険労務士に相談する

社会保険労務士とは社会保険や年金、労務管理を扱う国家資格を持った専門家のことです。

全国社会保険労務士会連合会のホームページから、あなたの近くにいる社会保険労務士を探すことができます。

社会保険労務士に相談するならまずはこちら。

HP全国社会保険労務士会連合会
電話番号0570-07-4864
受付時間11:00~14:00
(平日のみ)
相談料無料
(電話代や通信料は相談者負担)
全国社会保険労務士会連合会以外の相談場所の探し方
「あなたが住む都道府県名+社会保険労務士会」で検索すると近隣の社労士会が出てきます。
そこから社会保険労務士を見つけることもできます。

社会保険労務士に相談する際に注意すること

社労士へ相談する場合、相談料は無料ですが実際に傷病手当金の申請や申請代行を行う際は有料です。

また、退職コンシェルジュのように手取り足取りサポートがあるわけではありません。

筆者
筆者

確実に給付金を受け取るのであれば、退職コンシェルジュのサポートの方がおススメです。また、退職コンシェルジュの顧問社労士でも傷病手当金の申請代行が可能です。

自分で申請する

かなりざっくりとした給付金の申請方法はこちら。

  1. 病院の予約を取る。
  2. 医師に診断書と傷病手当金の申請書類を記入してもらう。
  3. 元勤務先に書類を記入してもらう。
  4. 書類が揃ったら保険組合に送付する。
  5. 給付金の支給決定通知書が届いたら受給できる。
  6. 定期的に通院し、申請する。
  7. 雇用保険の給付金手続きを行う。

詳しくはこちらに解説しています。

合わせて読みたい
【歯科衛生士向け】退職後にもらえる給付金の申請方法を徹底解説
【歯科衛生士向け】退職後にもらえる給付金の申請方法を徹底解説

自分で申請するときに起こりやすいトラブル

国の給付金制度なので、自分で申請して受給することは可能です。

筆者
筆者

その方がサポート料金を支払わなくて済みます。

ただ、ややこしい給付金の申請方法や適用条件があります。分かりにくく複雑な申請方法に加え、各方面から拒否されることもあります。

拒否される割合(参考:退職コンシェルジュの説明資料)
・医師に拒否される→5人に1人程度
・会社に拒否される→3人に1人程度
・保険組合に拒否される→20人に1人程度

さまざまな申請過程をふんでの受給となるため、どこかでつまづく可能性も考えられます。

筆者
筆者

自分で申請すると、どこでつまづきやすいかを見てみましょう。

申請方法が分からない

給付金を申請する手続き中に・・・

筆者
筆者

医師に書いてもらったこの診断書で受給できるのかな?

筆者
筆者

元勤務先にいろいろ聞かれたけど、どう答えていいのか分からない…。

このような疑問点が出てくることもあります。

給付金を受給するためには細かい条件があり、それを満たしていないと受給できないんです。

筆者
筆者

適用条件に当てはまっているのに、申請方法や書類記入で間違えてしまうと、給付金が受け取れなかったり遅れたりします。

退職コンシェルジュのサポートがあれば

あなたに合った申請方法や手順を指導してくれるので、間違いなく受給できます。

元勤務先に拒否される

傷病手当金の申請書類には、元勤務先に記入してもらうページがあります。

筆者
筆者

自分で調べた限りでは給付金が適用されるはずなのに、元勤務先から「条件を満たしていない」と言われた…。

筆者
筆者

「有給利用だから給付金は使えないよ。」と言われた。

適用条件に満たしているのに、そのように言われると元勤務先とのやり取りが増えてしましますよね。そして、どのように対応して良いか分からなくなることがあります。

退職コンシェルジュのサポートがあれば

専門の知識を持ったコンシェルジュが対応してくれるので、受給を先延ばしさせない!

医師(病院)に拒否される

給付金の申請書類には病院(医師)からの診断書が必要です。

元勤務先は初回に記入してもらうだけで良かったのですが、医師には毎月書類に記入してもらう必要があります。

筆者
筆者

病院から「診断書の発行は出来ない」と言われた!

筆者
筆者

「薬を受け取っていない」と言われた…。

医師は治療のプロであり、給付金のプロではないため診断書の記入を間違えていることもあります。

筆者
筆者

もちろん、働けるくらい体調が回復したのに「まだ体調が悪いです。」とウソをついてはいけません。

医師もプロなので、ウソをついてもすぐにバレます。ウソはいけません。

本当に給付金を受給して体調を回復させる必要があるのに、正しい診断が下りないということは避けたいですよね。

退職コンシェルジュのサポートがあれば

給付金を正しく受給するための指導があり、診断書が受け取れるようサポートしてくれる。

保険組合に拒否される

すべての申請書類を無事にそろえられたら、保険組合に書類を送付します。

筆者
筆者

「初診日が条件を満たしていない」と言われた…。

筆者
筆者

「記入内容が間違っている」と言われ、また最初からやり直さないといけない。

保険組合から給付金を申請を拒否されてしまうと、給付金はもらえません。

退職コンシェルジュのサポートがあれば

保険組合から問い合わせがあった場合、すぐに相談できる窓口がある!

退職コンシェルジュのサポートは退職前から始まる

筆者
筆者

退職コンシェルジュの具体的なサポート内容をみていきますよ~!

退職前のサポート

通院について
おススメのクリニックの紹介
  →希望者のみですが、給付金の手続きに実績のあるクリニックを紹介してくれます。
予約時期・医師とのやり取りのアドバイス
  →受給するためには注意点があります。
診断書の取得時期や取得方法の案内
診断書の内容確認
  →診断書の記載内容に注意点があります。
適切な通院方法のアドバイス
筆者
筆者

医師に任せっぱなしの書類作成では、申請が下りない場合もあります。

どのような診断書であれば給付金が受給できるのか、退職コンシェルジュのサポートがあれば心強い!

退職方法について
元勤務先とのやり取りについてアドバイス
  →給付金を受給するための注意点があります。
退職日の設定案内
適切な有給休暇の取り方の案内
申請書類の送付依頼のアドバイス
筆者
筆者

給付金を申請する場合、有給の取り方や退職日の設定方法に細かい決まりがあるんです。あなたに合った方法を退職コンシェルジュが教えてくれますよ。

【退職後】傷病手当金初回申請のサポート

通院について
医師に書いてもらう書類の依頼の仕方についてのアドバイス
医師が記入した書類の内容を確認
  →申請に慣れていない医師は間違えていることがあります。
適切な通院方法についてのアドバイス
申請について
事前の申請手続きの案内
申請書類の準備についてのアドバイス
申請書類の記入内容の確認
申請書類の送付時期や送付先の案内
・追加書類を準備、作成、送付する方法についてのアドバイス

再発行不可の必要書類があります。
元勤務先とのやり取りについてのアドバイス

給付金を受給した後のサポート

通院について
書類の記入内容の確認
適切な通院方法のアドバイス
申請について
申請書類の記入内容の案内
申請書類の記入内容の確認
申請書類の送付時期や送付先の案内
元勤務先とのやり取りの仕方
受給中の注意事項について
追加書類準備や作成方法について
雇用保険の手続きの案内
保険組合とのやり取りのアドバイス
  再発行不可の書類があります。

その他のサポート

その他のサポート
引っ越しをする場合や転院したい時の手続き案内
医師の拒否されたときの対処法(5人に1人程度)
会社に拒否されたときの対処法(3人に1人程度)
保険組合に拒否されたときの対処法(20人に1人程度)

退職コンシェルジュを利用するメリット

顧問税理士・顧問社労士・顧問弁護士がいるため、品質の高いサービス提供が可能

顧問税理士・顧問社労士・顧問弁護士がいるため、サービスの品質は高いです。

筆者
筆者

それぞれの専門家の名前や所属も明記されていますよ。

顧問税理士名楢原公認会計士事務所
安藤智之税理士事務所
顧問社労士名社会保険労務士事務所タスクフォース
武村社労士事務所
顧問弁護士名弁護士法人ワンピース法律事務所

たとえばもう元勤務先と関わりたくない、忙しくて申請する暇がない、という場合、傷病手当金の申請代行は顧問社労士に依頼することが可能です。

サポート専門メンバーがチャットや電話で対応可能

こちらの記事で書いたように、社会保険給付金の申請はかなり複雑です。

分からないことや疑問点が出てきたらすぐに連絡できるように、チャットツール(『chatwork』というアプリ)や電話が使えます。

筆者
筆者

他にも『マイスケジュール』で大まかな流れが一目瞭然。電話もあなた専用の回線があり、サポート体制が万全☆

受給満了までフルサポートしてくれる。

料金を支払った後に資料を渡して、質問があれば受け付けてくれる業者も存在します。

筆者
筆者

受給が満了になるまで面倒をみてくれないと、途中で打ち切られそうになった場合などに困ることになります。

退職コンシェルジュは受給が終了するまでフルサポートしてくれますよ。

万が一受給できなかった場合は全額返金保証がある。

筆者
筆者

退職コンシェルジュ側で受給資格がある、と認められた場合でも、実際には受給できない場合があるの?

97%の申込者は受給できます。しかし、そのうちの3%は受給できませんでした。(退職コンシェルジュ提供資料による。)

理由は会社からの嫌がらせで受給できなかった、ということでした。

筆者
筆者

もらう権利がある人がもらえないのは許せないですね。

万が一、申し込みをして支払いが済んでも受給できない場合は全額返金が保証されています。

退職コンシェルジュの利用料金

退職コンシェルジュの利用料金はいろいろあります。

たとえば、傷病手当金と雇用保険の基本手当を受給するのであれば『社会保険サポート』と利用します。

社会保険サポートの利用料金は4種類。

社会保険サポート
通常料金 
一括プラン
社会保険サポート
面談当日一括プラン
社会保険サポート
分割12ヶ月プラン
社会保険サポート
分割18カ月プラン
49.28万円
(税抜44.8万円)
43.78万円
(税抜39.8万円)
4.4万円×12カ月
(総額52.8万円)
3.3万円×18カ月
(総額59.4万円)

通常料金は約50万円ですが、分割払いで12回または18回払いを選択することができます。

面談当日一括プランは、クレジットカードで一括で支払い、カード会社で分割払いの手続きをする必要があります。

筆者
筆者

クレジットカードで分割払い手続きをする場合は手数料がかかります。

カード会社に確認しましょう。

どれを選んでも、サポート内容は同じです。

WEB説明会後に開催される個人面談のときに契約すれば5万円割引きがあるので、一番安く契約できます。

雇用保険の基本手当のみ受給する場合は『雇用保険サポート』を利用します。

こちらもWEB説明会のあとの個人面談で契約すれば、2万円の割引きがあります。

雇用保険サポート
通常料金
一括プラン
雇用保険サポート
面談当日一括プラン
雇用保険サポート
分割3ヶ月プラン
24.28万円
(税抜21.8万円)
21.78万円
(税抜19.8万円)
8.8万円×3ヶ月
(総額26.4万円)
筆者
筆者

どちらも最安で契約するには当日割引きを利用すること。

クレジットカードで分割払いをする場合は手数料がかかりますので、カード会社に確認しましょう。

退職コンシェルジュを利用するときの注意点

社会保険給付金を受給している間は、収入を得ることに制限があります。

筆者
筆者

退職コンシェルジュを利用しているから、とか関係なく、自分で申請して受給している場合でも同じです。

受給中の収入制限

給付金を受給している間は収入を得ることはできない。

※ただし、不動産所得や株の配当金など、労働とみなされない範囲での収入を得ることは可能です。

退職コンシェルジュ利用までの流れ

退職コンシェルジュの利用を考えたら、まずは相談、WEB説明会に参加してみましょう。

筆者
筆者

WEB説明会を聞いて必要ないな、と感じればもちろん断ってOK。そこで契約するのではなく、さらに個別相談の時間も設けられています。

相談

退職コンシェルジュのホームページよりWEB相談会の申し込みができます。

WEB説明会
個別相談
契約、サービスの開始
必要書類の準備・提出
審査・受給確定

WEB説明会に申し込んだからといって無理に契約を取ろうとしてくるようなことはありません。安心してくださいね。

退職コンシェルジュおススメな人・おススメではない人

退職コンシェルジュがおススメな人

  • 退職後はしばらくゆっくりしたい
  • 退職後に安心して、確実に給付金を受給したい
  • あせらずに次の職場を探したい
  • 次へのステップアップの準備をしたい

退職コンシェルジュがおススメではない人

  • すぐに転職する
  • 自分で申請できる
  • 体調にまったく問題がない(雇用保険の基本手当は受給できる可能性があります。)

雇用保険の基本手当についてはこちらの記事がおすすめ。通称「失業手当」ともいわれます。

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退職コンシェルジュ運営会社の情報

退職コンシェルジュはCREED BANK株式会社が運営するサービスです。

CREED BANK株式会社の概要

会社名CREED BANK株式会社
設立2016年9月2日
所在地東京都豊島区西池袋5丁目14-8東海池袋ビル8階
顧問税理士楢原公認会計士事務所
安藤智之税理士事務所
顧問社労士社会保険労務士事務所タスクフォース
武村社労士事務所
顧問弁護士弁護士法人ワンピース法律事務所
退職代行提携先退職代行モームリ
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筆者おすすめの退職代行はモームリ
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